昨日の午前中、eden TAB がやっと届く。配送は佐川急便。
ダンボール箱に入って届くが、このダンボール箱、専用サイズのものを用意して
いた訳ではなく、平らなダンボールをカッターでいちいち切って、テープで留めて
箱にしている模様。切り口の粗いところがある。梱包自体は丁寧な方なので問題な
いけど、出荷の現場は、かなりの戦場だったんだろうね。
中身は、eden TABの化粧箱、一緒に発注しておいた液晶保護シート、納品書、それ
から、Mobile In Style 下社長のメッセージカード、バージョンアップの手順書、
2GBのmicroSD(pqi製だった)。このmicroSDは、オマケで付けた訳ではなく、バージ
ョンアップに必須なものだ。
eden TABの化粧箱の中身は、eden TAB本体、ACアダプター(DC5V2A出力)、充電用の
USBケーブル。
禺画像]
先ず、初期充電。付属のACアダプターは使わず、手持ちのものを使ってみた。
ACアダプタ ダイアテック(FILCO) PLS52USBW
USBケーブル ノーブランド Micro-USBケーブル(通信・充電切替スイッチ付き)
やはり、D+/-ショート状態の充電対応状態でないと、充電が始まらなかった。
ちなみに、eden TAB付属のACアダプターは、アダプター側でD+/-をショートさせて
いるので、付属のACアダプターを使うなら、普通のUSB-microUSBケーブルで充電で
きる。
充電が始まると、そのまま起動した。すぐ、googleアカウントの設定画面になるが
WiFi接続もしてないので、ここはスキップ。位置情報云々の設定は、そのまま次へ。
日付・時刻設定に変わるので、正しい時刻を設定する。これで立ち上がった。
ホームアプリは、「edenTABランチャー」という独自のもの。フォントは中華フォ
ントのままで「写」の字とか変だ。バージョンアップして、正しいフォントを入れ
る必要がある。
先ずは、「メニュー」→「設定」→「無線とネットワーク」→「Wi-Fi」にチェッ
クを入れて、WiFiをONにして、「Wi-Fi設定」でアクセスポイントの設定を済ませ
ておく。
では、バージョンアップしてみよう。バージョンアップ前の端末情報は…
モデル番号: edenTAB ET-701
Androidバージョン: 2.3.3
カーネルバージョン: 2.6.35.7
ビルド番号: Gingerbread.GRJ40
バージョン: 1.10b
「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」から、画面の
指示に従って、操作する。フルアップデートで、165MBのファイルをダウンロード
後に、再起動で、アップデートが行われて、とりあえず、終了したみたい。バージ
ョンアップ後の端末情報は…
モデル番号: edenTAB ET-701
Androidバージョン: 2.3.3
カーネルバージョン: 2.6.35.7
ビルド番号: Gingerbread.GRJ40
バージョン: 1.12d
フォントは日本語フォントになった。「写」も「直」もちゃんと表示される。
さて、アップデートのファイルって、どうなっているのか…と思って、ここで使っ
たmicroSDの中身を見てみた。ルートフォルダーの下に、update.zipってファイル
が出来ていて、この中身は、普通に覗ける。スクランブルとか一切掛かってない。